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スケッチアップ使い方講座(8)メジャー使用で正確な修正
スケッチアップ使い方講座(8)メジャー使用で正確な修正
壁の厚さの修正を行います
下図は、わかりやすくするために、少し太めに壁を見せています
まず、基準となるダイニングキッチンの壁の厚さを測定します
[寸法ツール]を選択クリックします
ダイニングキッチンの右下の端点にマウスをもっていきクリックし、壁の厚さを測定します
私の壁のサイズは0.13mですが、作成の過程で、それぞれ異なります
ここれより、0.13mを使用し説明していきますが、あなたが作成している壁の厚さが”0.15m”であるなら、0.15mで操作してください
ここれより、0.13mを使用し説明していきますが、あなたが作成している壁の厚さが”0.15m”であるなら、0.15mで操作してください
トイレと洗面台の壁の厚さを修正調整します
[メジャーツール]を選択クリックし洗面台の右壁側をクリックし
右側へマウスを動かします
すると、”○○m”というポップが出ます(下図では0.18mと表示されている)
この状態で、キーボードから[0.13m]と入力します
あなたの作成している壁が0.15mであれば[0.15m]と入力ください
黒い線ができたことを確認してください
選択ツールを選択クリックし、トイレの内壁左の辺のみをクリックし
移動ツールで左に移動します
点線のところでピタッ!とスナップが効くかと思います。そのポイントでクリックし壁を修正します
寸法ツールで確認すると、壁の厚さが”0.13m”になっています
風呂場の壁の厚さを修正調整します
同様の手順を踏み、風呂場の厚さを修正します
壁の厚さは0.13mになったが、位置が違う場合
厚さは変更できたが、壁の位置が重なっていない(下図の青のところに配置したい)
それの修正について説明します
線ツールで下図の3つのポイントに線を引きます
選択ツールで壁(線ツールで区切った長方形)をクリックし、
移動ツールで上に移動させることで
青のポイントへ配置することができます
修正が完了したら、壁と壁の間にある線を削除します
壁の作成の最後の工程としてベランダを作成する手順を次に説明します
オフセットの便利な使い方も合わせて説明していますので、次回もご覧いただければ幸いです!